ウエディングプランナーが最高の結婚式が挙げられるようお手伝い

ウエディングプランナーは、結婚を控えているお客さまが理想通りの式、披露宴を行えるように全面的にお手伝いするのが仕事です。仕事のメインはお客さまとの打ち合わせです。新規営業や挙式当日の対応もウエディングプランナーが担当することが多いですが、勤務先によっては別のスタッフが担当することもあります。
打ち合わせでは、お客さまからどのような結婚式、披露宴を考えているかヒアリングし、予算にあわせてプランを提案することから始まります。また最初に招待状の作成を行います。その後は、打ち合わせを重ね、会場のレイアウトや装花、テーブルのコーディネート、BGMや余興、演出、料理、引き出物やプチギフト、席次表といった細かなところまで決め、見積もりを作成し、変更があれば随時他のプランを提案するなどして詰めてていきます。打ち合わせの回数は平均で3~4回ですが、招待客の人数や式の規模によって回数は増減します。
打ち合わせと並行して、各部門、業者への連絡や折衝も行っていく必要があります。衣装見学や美容室、レストラン、司会者、テーブルコーディネートや装花の打ち合わせの予約を入れるなどします。これは、式場によってはそれぞれの担当者が直接連絡して打ち合わせをすることもあります。
担当しているのは一組のお客さまだけではありませんので、他のカップルと混同しないように、連絡漏れのないように、細心の注意を払って業務を行う必要があります。こうしてお客さまにとって最高の結婚式となるよう、お手伝いしていきます。